アースカラーに囲まれたリラックスルーム
ワンルームのインテリア実例集。

一つの空間で暮らすための上手なレイアウトや、自分好みのおしゃれなお部屋づくりのコツをプロのインテリアコーディネーターが解説。きっと理想の快適な空間が実現できます。

⇒ワンルームのコーディネート実例をすぐ見たい方はこちら




ワンルームの基本的考え方

ワンルームの間取りのコーディネートは、インテリアコーディネートのご相談やご依頼の中でも、実は最も難しいものの一つです。一人暮らしを始めて、カフェ風男前インテリアなどの好きなテイストのお部屋にしたい!と夢は膨らむけれど、賃貸で空間が狭く、予算も限りがある・・・。そんなときは今からご紹介する3つのポイントを意識してみてください。
 
  

<1.おしゃれは片付けから>

ワンルームインテリアでおしゃれな部屋にする最大のポイントの一つが『片付け』。狭い空間だと、ちょっと散らかるだけでも雑然とした印象になってしまいます。できる限り、床に置きっぱなしにしていた小物や本などを棚にしまって床の面積を広くとることで、すっきりとしたくつろぎの空間がつくれます。


  

<2.リビング収納を上手に使う>

クローゼットに余裕が無いお部屋の場合は、食器棚や本棚、収納家具が必要になります。おすすめは、腰高のリビング収納。高さが低めのものを選ぶことで、圧迫感なく広さを感じることができます。また、天板にお気に入りのインテリア雑貨などを飾ることができるので、よりおしゃれなお部屋になりますよ。

テイストを統一したグリーンやファブリックパネルの小物使いがお部屋のアクセントに。
  

<3.兼用タイプの家具も活用>

収納家具を置くスペースがない場合には、『引き出し付きのベッド』や『ソファとダイニングの機能が一つになったソファダイニング』を活用しましょう。兼用タイプの家具は年々増えているので、自分好みのデザインのものをチョイスしやすいですね。

ホテルライクな雰囲気のインテリア。明るい色の家具はお部屋全体を広く見せる効果があります。
 

いろんなお部屋を見たい!

ページ下部の実例はワンルームの人気のお部屋実例です。
たくさんの実例の中から、自分の気分や好みにあったインテリアを探してみてください。
 
 

困ったらプロに相談

先ほどご紹介した3つのポイントを取り入れても、「縦長のお部屋の場合、どういうレイアウト・配置が広く見えるのかわからない」「畳の部屋で殺風景になってしまう」などの悩みが出てくる場合もあるかと思います。

そんな時はプロのコーディネーターの出番です!スタイリクスのコーディネーターなら、豊富な知識や経験をもとに、お客様一人一人のお部屋に合ったアドバイスが可能です。ご予算に合わせてご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
 
⇒無料コーディネート相談のお申込みはこちらから

「上質な家具を手軽に揃えたい」「先々の変化にも柔軟に対応したい」という方のために、家具レンタルプランもご用意しています。

■この記事を書いたコーディネーター
 
小針 千紘:インテリアコーディネーター
登録番号190584A
北欧留学時に家族との時間を大切にするライフスタイルやインテリアを楽しむ姿勢に感銘を受けてインテリア業界へ