PROFILE

早稲田大学教育学部卒業
教育系印刷会社にて営業職を経験後、北欧の暮らしに憧れを抱き、デンマークへ渡航。家族との時間を大切にするライフスタイルや、家具を自由に組合せて、インテリアを楽しむ姿勢に感銘を受けて、インテリア業界を志す。丁寧なヒアリングと提案で、一人暮らしからファミリーまで幅広く信頼を集める。

COORDINATE STYLE ~実例の中から

「不揃いチェアで遊ぶ、自分だけの北欧スタイル」(H様邸)

北欧スタイルがお好きで、きれいにまとまりすぎない、遊び心のあるスタイルをご希望でした。いろいろなチェアを組み合わせたお部屋には、H様ご家族の個性が表れていて、家に帰るのが楽しみになるような、楽しいインテリアが完成しました。

「お客様目線」で、生活を思い描く

お引越しを機にご相談に来られるお客様が多く、ご相談の最初は、お客様ご自身も、まだこのお部屋での過ごし方を具体的にイメージできていないことがほとんどです。そんな時は、今の生活の中で大切にしていることを伺って、それを実現できるお部屋づくりを心がけます。例えば、お子様と過ごす時間を大切にしているご家族の場合は、ソファ前に広くスペースをとったり、リビングにお子様のお勉強スペースを設けたり。このお部屋での生活をはっきりとイメージできると、お客様も気付かなかったような、お部屋の使い方までご提案できることがあります。

ソファ後ろのスペースをどう活かすか、迷われていましたので、カウンターデスクをご提案。当初は想定していなかったのですが、3Dを見ながら、「ここでちょっとした調べものをしてもいいし、子供が小さいうちは勉強してもいいし…」と、お客様の想像も膨らんで

ぼんやりした「イメージ」から、明確な「言葉」へ

ぼんやりしたお客様の理想の「イメージ」を細かく噛み砕き、それを実現するためには、どんな要素を組み合わせればいいのか、わかりやすい「言葉」にして表現するようにしています。そうすることで、お客様の頭の中にある「イメージ」も明確になりますし、私もそれを共有できるようになります。例えば、「お洒落」と言っても、「モデルルームのような都会的なお洒落」であれば、”ガラスや光沢のある素材を組み合わせる”とか、「カフェっぽいお洒落」であれば、”形の違うチェアや異素材をミックスする” といった具体的な形に落とし込んでいきます。

様々なデザインのチェアを配置したダイニング。カジュアルなミックス感の中にも、まとまった統一感を生むポイントは、「色を多用しないこと」と「多少の共通点を持たせること」。チェアの色は、ブルー、ブラック、ホワイトで揃え、形も北欧テイストに代表される、丸みのある軽やかなデザインで統一させています。

ライフスタイルは、ちょっと違うと、とっても違う

例えば、「お客様を呼べるお部屋にしたい」というご要望はとても多いのですが、同じ「お客様」でも、親しいママ友なのか、ご主人様の会社の上司なのか、それによって、ご提案する家具は全く違ってきます。同様に、ご予算も、家具を選ぶ上では、とても重要です。お好みにあったインテリアが完成しても、「実際の生活に合わない」「ご予算に合わない」では、せっかくご相談に来ていただいたのにもったいないですね。いろいろなご要望をお聞きした上で、ご予算の中で、優先順位を付けて、ご提案していきます。

複数のソファを組み合わせるので、高額になりやすい、念願のコーナーソファも、優先順位を整理していった結果、実現。レンタルプランをご利用いただくことで、初期費用も抑えられました。