PROFILE
食品メーカー在職中にインテリアコーディネーター資格を取得。不動産会社にて、リノベーション物件内装のコーディネート担当を経て、現職。歴代最多のコーディネート経験を持ち、対象も、戸建、マンションの他、サロン、オフィス、クリニック等多岐にわたる。わかりやすい説明と的確なアドバイスで、リピーターも多い。
資格
・インテリアコーディネーター (登録番号:050525A)
TV・メディア出演
・「やじうまテレビ!」 テレビ朝日
・「マイドリーム vol.6」 ライフルホームズ
取材・企画協力
・日本経済新聞 ほか
メッセージ
お客様それぞれの「譲れないポイント」を大切に。季節、気分、年齢の変化の中でも、ずっと好きでいられるお部屋づくりを心がけています。
PROFILE
食品メーカー在職中にインテリアコーディネーター資格を取得。不動産会社にて、リノベーション物件内装のコーディネート担当を経て、現職。歴代最多のコーディネート経験を持ち、対象も、戸建、マンションの他、サロン、オフィス、クリニック等多岐にわたる。わかりやすい説明と的確なアドバイスで、リピーターも多い。
資格
インテリアコーディネーター (登録番号:050525A)
TV・メディア出演
「やじうまテレビ!」 テレビ朝日
「マイドリーム vol.6」 ライフルホームズ
取材・企画協力
日本経済新聞 ほか
メッセージ
一人一人のお客様にとっての、優先順位を大切に。例えば、清潔感を重視するお客様だったら、どんなに素敵なデザインのソファでも、汚れが落とせないと、毎日ストレスがかかってしまいます。コーディネートをする上で、お客様それぞれの「譲れないポイント」を把握することを重視しています。そして、お客様のお好みやライフスタイルは、季節、気分、年齢によって、変化していくもの。様々な変化の中にあっても、常に快適に過ごしていただけるお部屋づくりを心がけています。
COORDINATE STYLE ~実例の中から
「落ち着いた大人のモダンリビング」(S様邸)お忙しい日々を過ごされているS様。ご自宅は、ゆったりと寛げる空間にしたい、とリクエストをいただきました。軽やかでスタイリッシュな中にも、高級感を感じさせる、ホテルのような落ち着いた空間になりました。
空間の「余白」を大切に
ソファの後ろなど、空いているスペースがあると、なんとなくもったいなく感じられて、とくに収納する物は決まっていなくても、「収納家具でも置けますか?」といった、ご相談を受けることがあります。ただ、収納するものによっても、引出なのか、棚なのか、家具のタイプも変わりますから、仕舞いたいものが決まってから、お選びになることをお勧めします。お部屋の「余白」は、お部屋を広くすっきり見せて、今後のライフスタイルの変化に対応するための「余裕」として、あえてそのまま残すことも大切にしています。
全方向からの視線を意識して
時間や目的によって、同じお部屋内でも過ごす場所は様々です。
ソファに座った時、ダイニングで過ごす時、寝室から出てリビングに入る時など、どの方向から見ても、魅力的なお部屋づくりを心掛けています。例えば、ソファの背面が見える配置であれば、背面にファスナーが無いタイプを選ぶ、また、デスクの脚元に配線があるようなら、脚元が見えない板脚のデスクにする、といった小さな配慮の積み重ねで、お部屋の完成度は大きく変わってきます。
変化にフレキシブルに対応できること
季節や気分、年齢によって、お好みは様々に変化するものです。ところが、家具は大きな買い物で、頻繁にお買い換えをするものではありません。クッションや雑貨など、比較的頻繁に変えられる部分で、お好みやライフスタイルの変化にも柔軟に対応できるコーディネートを心がけています。夏は、さらっとした素材の寒色系のファブリックを合わせたり、冬は、ウールなど温かい素材を取り入れて暖色系にまとめたり。アレンジができれば飽きも来ないので、質のいい家具を長く楽しんでいただけると思います。