PROFILE

明治大学 政治経済学部 経済学科卒業
アパレル会社にてVMDとして商品レイアウトや店舗デザイン、ショーウィンドウデザインに関わる中で、インテリアそのものを仕事とすることを志し、インテリアコーディネーター資格を取得。戸建住宅、マンションの他オフィス等コーディネート経験も幅広い。法人部門を兼務。物腰の柔らかな対応で、リピーターも多い。

COORDINATE STYLE ~実例の中から

「リゾートホテルのような海辺のセカンドハウス」(S様邸)

海辺のセカンドハウスを、リゾートホテルのようなリラックスできるお部屋にしたい、とリクエストをいただきました。海を感じさせるブルーをテーマカラーに、スタイリッシュでモダンな要素と、リラックス感のあるナチュラルな要素がバランス良く融合したインテリアが完成しました。

イメージの共有には、細心の注意を払って

例えば、「海沿いのリゾートホテルのようにしたい」という場合も、どこの国のリゾートかによって、インテリアのテイストは大きく異なります。丁寧なヒアリングはもちろん、場合によっては、様々な画像をご覧いただくなどして、お客様の頭の中にある理想のイメージを正確に共有するよう努めています。また、既にお持ちの家具や家電、お部屋の内装も、お客様のお好みを把握し、これからお選びいただく家具との相性を考慮する上で大切な要素ですので、十分に確認の上コーディネートを行っています。

ご相談時には、すでにお持ちだったブルーの冷蔵庫。角の丸いレトロなシルエットに合わせて、ダイニングは、スタイリッシュでクールなリゾートというよりも、もう少しカジュアルな印象に。こちらもS様がもともとお持ちだった木製シェルフと合わせて、まとまりすぎない、遊び心のあるコーディネートになりました。

思い切った色使い、柄使い、で生活に彩りを

人間が視覚から取り込む情報の中で、最初に飛び込んでくるのが色。お部屋の第一印象は、色使いによって、大きく左右されます。大きな面積にカラーを取り入れて華やかに仕上げるもよし、全体を落ち着いたカラーでまとめ、アクセントカラーを少量効かせるもよし。それぞれに魅力があります。また、個性を演出する上では、柄の使い方も重要です。お客様のイメージに合わせて、より魅力的かつ効果的な、色・柄の取り入れ方をご提案するよう、心がけています。

海辺のリゾート感を演出する、ブルーの柄が印象的なファブリックで仕上げたソファ。大きなソファに柄物を取り入れるのは、一般的には冒険ですが、鮮やかな無地のブルー一色よりも、ブルーの印象が控えめになって、柔らかい印象。セカンドハウスならではの楽しみ方です。

正解は、お客様ごとに異なります

お客様から「普通、○○のサイズはどれくらいですか?」とご質問を受けることがあります。もちろん、ダイニングテーブルも、ソファにしても、標準サイズがあり、お部屋の間取りや家族構成から、一般的なサイズ感は決まってきます。しかし、ライフスタイル、生活の中での優先順位は、本当に人それぞれで、それによって、適した家具のサイズも、同様に、家具の素材も異なります。ヒアリングを通して、お客様の生活における優先順位を整理し、ストレスのない快適な生活の場となるお部屋づくりを実現したいと思っています。

セカンドハウスのため、お食事は簡単に済ませることが多いというS様。ダイニングは、小ぶりはハイテーブルのセットで省スペースにまとめ、その分、リビングでは広々としたレイアウトを実現。リゾート感満載のゆとりある空間が生まれました。