Point 3. お気に入りの家具では理想の空間は作れない!?
インテリアコーディネート専門ショップSTYLICSが、インテリア情報をお届けしています。
入れる家具の種類が決まったら、今度は家具の仕様を決めます。
この部分が具体的なアイテムを決めるうえで、「カギ」になるところです。
『仕様』というと難しそうですが、決める要素は2つ。
- 構造的仕様
- デザイン的仕様
インテリアコーディネート専門ショップSTYLICSが、インテリア情報をお届けしています。
入れる家具の種類が決まったら、今度は家具の仕様を決めます。
この部分が具体的なアイテムを決めるうえで、「カギ」になるところです。
『仕様』というと難しそうですが、決める要素は2つ。
構造的仕様は、収納付き、伸張式などの機能的なものから、扉の開き方や開く方向などのことです。
さらに、ソファの座り心地を決めるクッションの構造や、食器棚に求められる耐久性や耐火性、耐荷重などの他、最近ではアレルギー対応のための低ホルムアルデヒド仕様などもポイントになります。
お店を歩き回って探す場合によくある失敗は、単品ごとに「あっ、これステキ!」と衝動的にお気に入りにひかれてしまうこと。
見た目ももちろん大事ですが、『使う』ということによく配慮しておきましょう。
そうでないと、お気に入りばかりを集めたのに、お部屋は使いにくくて理想とほど遠い…なんてことにも。
次回は 「Point4. インテリアの達人は、ルールを持っていた!」についてお話をします。