7畳で広さと上質を叶えたお部屋

7畳でも広く、上質に暮らす

限られた広さの中でも、ホテルのように洗練された空間で、毎日を気持ちよく過ごしたい。そんな方にぴったりなのが、こちらの7畳ワンルームのお部屋です。

上品なグレージュトーンでまとめたインテリアは、無駄のないすっきりとした印象と、さりげない高級感を両立しています。

 

空間を広く、上品に見せるための４つの工夫

まず、お部屋に入って目に入るのが、壁と一体化するような淡いカラーのチェスト。収納力はしっかり確保しながらも、圧迫感を感じさせない色選びで、空間に自然に溶け込んでいます。
 
生活動線上に収納を持ってくることで、日々の片付けも無理なく続けられ、スッキリとした状態をキープできます。

また、お部屋の奥に配置されたスリムなフロアライトは、目線の高さに光のアクセントをつくるだけでなく、視線を自然と窓の外へと導き、奥行きを演出。カーテンの奥に広がる景色と相まって、空間がより広く、開放的に感じられます。

壁面の装飾にもひと工夫を。賑やかに飾りすぎず、アートは大きめのものを一点だけ。特に抽象画を選ぶことで、お部屋全体に上質でモダンな印象を与え、まるでホテルの一室のような余裕のある空気感が生まれます。

そして上質さを決める大きな要素が、素材の選び方です。センターに配置されたガラスとメタルの異素材を組み合わせたローテーブルは、デザインに程よいメリハリと透明感を加え、お部屋を軽やかに見せてくれます。

円形のラグは毛足が長く、ほどよい艶があり、足元からも高級感を演出。クッション性も高いため、床に座ってくつろぎたい方にもぴったりです。

コンパクトながらも、上質で洗練された雰囲気を大切にしたこのお部屋。生活感を抑えながら、心地よい開放感に包まれて過ごす毎日は、きっとあなたの暮らしに上品な余裕をもたらしてくれるはずです。ホテルのような空間で、自分らしいくつろぎ時間を楽しんでみませんか？