アクセントカラーで遊ぶお洒落すっきりリビング

アイテム別価格:
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1Pソファ195,000円
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3Pソファ215,000円
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カーテン60,000円
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グリーン33,000円
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サイドテーブル22,000円
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ダイニングチェア12,000円
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ダイニングテーブル135,000円
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フロアライト38,000円
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ラグ85,000円
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リビングチェア80,800円
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天井照明61,000円
検討を重ねてできた自分だけのインテリア
ご主人様を亡くされて、初めてのお1人暮らしをされることになったお客様のご要望は、ご主人様がお好きだった音楽を楽しめる、くつろげるお部屋でした。
お部屋のテイストとしては、「とにかくすっきりとさせたい」というのがご希望でしたので、当初は全体的に白っぽくまとめ、淡い色合いをアクセントにコーディネートを進めていましたが、「今一つ気分が上がらなそう…」というご反応。
再度お好みを伺っていく中で、適度に柄が入ったり少し強めのお色味がアクセントに入るようなお部屋がお好みだということが分かってきました。
そこで、カーテンとクッション、ラグを柄入りのもの、濃いめのブルー・ブラックなどをアクセントカラーに置き、適度にメリハリのついたインテリアが完成しました。
今ある家具を生かしたコーディネート
ご主人様が愛用されていたボードとスピーカーだけは残したいとのことで、「今ある家具を生かしたコーディネート」というのも今回のテーマでした。
今ある家具は、暗めのお色味でややどっしりとした出で立ち。これを生かしてかつ「すっきりしたお部屋」にするには、その他の家具の色使いがポイントでした。
まず、大きい面積には明るめの色を入れること。大きい面積に暗い色を入れてしまうと圧迫感が出てしまい窮屈な印象を与えてしまいます。
そこで、カーテンやラグといった大きい面積の家具の色に、ホワイトをチョイス。ホワイトのカーテンは壁にも馴染むのでお部屋が広く感じる効果も。
次に、木の素材を使いすぎないこと。木を多用すると温かくなりすぎるので、脚だけに木材が使われている家具を中心に選びました。

一般的なレイアウトでは、テレビの正面にソファを配置しますが、お客様にとってテレビを見ることはあまり重要ではなかったため、「広く感じる」ことを優先してレイアウトを決定しました。
入口から入った時に広い空間が広がっていると、人は広く感じるため、あえてお部屋の奥側に3人掛けのソファを配置。ダイニングも壁に寄せて手前のスペースを広くあけました。
和室側はサンルームが併設されていて、ここには贅沢に一人掛けのチェアを置き、リラックススペースとしました。