論文試験対策

インテリアコーディネーター試験の二次試験の論文対策ですが、基本的なこととして一定時間内に必要な文字数を手書きで書く、ということの一応の練習が必要となります。

 

社会人の多くは自分でまとまった分量の文字を書く機会が減っていると思いますので、どの程度の時間でどの程度の文字数が書けるのか、最低限の確認はしておきましょう。

 

時事問題については日ごろから「ニュースなどで情報収集しておくことが必要」とはよく言われますが、試験対策的には「過去問5年分くらいでどのようなテーマが出されたか確認して一通りおさらいしておく」ことが重要です。

 

特に新しすぎる案件については意見として「正しい」「正しくない」というのが一般論化されていないこともあるのでまず出題されることはないでしょう。

 

プレゼンテーション試験対策

プレゼンテーション試験については日常仕事の中で図面を書いていたり、よほど自信のある方を除いては、インテリアコーディネーター資格試験関連のスクールなどで対策講座を受講することをオススメします。

 

書店で販売されている書籍などで製図の基本は理解することは最低限必要ですが、実際の試験に際して

 

  • どの程度の濃さ・太さで書くのか
  • どの程度の丁寧さが必要か

 

また、製図試験なのできれいな・正しい図面を書くことにこだわってしまう方が多いと思いますが、どちらかというと設問で与えられた条件を適切にプランに取り込めているか、ということの方が評価ウェイトが大きいようです。

 

例えば「細かいところはいちいち消しゴムで修正しない」とか、「並行線は三角定規を使わないで直定規で書く」など、どのくらい製図の緻密さに時間をかければよいのか、といったことがわかるだけでもかなり合格が近づきます。

 

試験から登録までのスケジュール

 

一次試験の範囲と審査基準

 

二次試験の範囲と審査基準

 

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