インテリアコーディネーター試験の一次試験の範囲は非常に広く、インテリア産業協会が発行している公式テキストとも言える、「インテリアコーディネーター ハンドブック」の内容も非常に多岐に渡ります。このテキストにそって学習していくのが理想的ではあります。

 

しかしながら、限られた時間の中で合格を主眼においた効果的な学習をしたい人には最初からテキストを勉強していくことはオススメしません。

 

効果的な学習方法はずばり「過去問10年分を答えを覚えるまでやる」です。

 

インテリアコーディネーター試験の一次試験は範囲は広いものの出題内容は比較的限定されているように思われます。

 

各出版社から過去問集が販売されていますので、繰り返し過去問をやりましょう。

 

過去問をやる中で覚えにくい表現だったり、図がないと分かりにくい箇所などを確認するために「インテリアコーディネーター ハンドブック」を使いましょう。

 

また、インテリアコーディネーター試験の一次試験は択一問題で合格点は60-75%程度。

 

70%程度を目標に考えれば隅々まで全て暗記しなくても十分に合格が狙えます。

 

さらに、試験直前までなかなか勉強する時間が取れなかった人は、いずれか1科目、自分が比較的好きな方だけを2日でも1週間でも一生懸命過去問に取り組んでください。

 

一方が合格すれば翌年の受験勉強がものすごく楽になります。

 

受験料を払ってしまった以上、あきらめずに最後までがんばりましょう。

 

試験から登録までのスケジュール

 

一次試験の範囲と審査基準

 

二次試験の範囲と審査基準

 

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