温もりと個性を両立させた北欧スタイルのお部屋

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カウチソファ317,900円
ダイニングチェア42,900円
ダイニングテーブル210,540円
フロアライト52,800円
ラグ62,700円
リビングテーブル118,000円
40代で四人家族のお客様で、3LDKのLDのインテリアコーディネートのご依頼をいただきました。家具インテリアのトータルのご予算としては100万円くらいでご検討されていらっしゃいました。
今回のコーディネートで最も重要なポイントは、色味を加えて明るい雰囲気に模様替えしたい、という点でした。その他、汚れが目立ちにくいようにしたい、座り心地はできるだけ試したい、というご要望もございました。
イエローで彩る北欧スタイルのお部屋
お客様は圧迫感のないお部屋をご希望でしたが、テレビの視聴距離を考えると窓とソファとの間に距離が生まれ、逆にがらんとしすぎてしまいそう、と考えていらっしゃいました。お部屋では家族全員ソファにいることが多いとのことでしたので、過ごす時間の長いソファの後ろにアーチ型のフロアランプを配置することで、リラックス感を高めつつ、お部屋のアイキャッチポイントを作りました。
またビジュアル面では、床の色がダークブラウンなので、どう明るい雰囲気に持っていけばいいか悩まれていました。イエロー、オレンジといった暖色がお好みで、目指したいお部屋の雰囲気としては北欧感のある明るい雰囲気ということでしたので、ソファ前のラグにはやさしいベーシックなカラーを使用し、一方面積の大きなソファに色味を入れるという方針でコーディネートしました。

具体的なカラーコーディネートとしては、家具のフレームは、明るめのナチュラルカラーをベースに使用し、床の色と区別をつけることで、暗い印象にならないようにしました。一方、ファブリックには、彩度を抑えたマスタードイエローを使用することで、目を引く鮮やかさがありながらも悪目立ちしないよう調節しました。
ラグは、リビングテーブルの脚と同じホワイトの柄をあしらったアイテムにすることで、統一感のある空間に仕上げました。アクセントには、イエローの補色であるブルーを選定し、北欧感のあるメリハリをつけました。
動線設計上配慮した点としては、テレビを観る頻度が高いとのことでしたので、テレビとソファとの間に適正な視聴距離が取れるようにしました。また、ダイニングとリビングの間が窮屈にならないよう、ソファの大きさや配置場所にも注意しました。
既存の食器棚はキッチンと平行の向きで配置し、ダイニングチェアの背後に十分なスペースを設けました。また、ソファは窓から離して配置し、テレビから離れすぎないよう配慮。さらに、カウチ部分を壁寄せにすることで、より開放感のある印象を与えられるようにしました。また、ソファ背後の空間が寂しい印象にならないよう、大きいアーチ型のフロアライトを背後に配置しました。
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