リビングにすっきりとコートなどを置く方法についていろいろなポイントから、ご意見をいただきました。
【アドバイス】大阪府:Y.I.さんより
◇大前提として、まず玄関脇に別の部屋があれば、少しスペースをとってでも、そちらを置き場にしたほうがいいとおもいます。
寝る前にしか使わない部屋などがベターです。
いまは通信販売などで比較的やすくコートなどが吊るせるオープン棚を入手できます
(45x45cm程度のスペースがあれば)。
見た目はもちろん、外の埃をリビングに持ち込むこともありません。
照明などでコートが焼けることもありません。
逆に生活のなかで埃や虫食い、しみをつけることもありません。
スペースがないといわず、リビングとどちらを重視するか、家族で検討されるといいでしょう。
◇どうしてもスペースがないというなら、最近は、背板が目隠しになったオープン収納もあります。
これは囲ったように見え、配置をうまくすると、見た目、コートが見えません。
見た目も動線からも、入り口すぐ両脇ぐらいがおすすめです。
◇6人分となって収拾がつかないなら、リビングに簡単な収納を導入し、一部をかこって簡易のウォークインにしたほうがよいでしょう。
結果的に部屋がすっきりすると思います。
リビングがせまく圧迫感があるなら
天井丈ではなく肩ぐらいまでの高さにすると
(図書館の書棚のようなもので)空間は妨げられません。
ただし地震に備え固定するなど対処をしてください。
収納は、扉があるほうが結果的にすっきり見えます。
一人ずつのコーナーを決めること
2日に一度使わないものは置かないこと(別の場所におく)
小物はカゴなどを配給し、スペースを限定するとよいでしょう。
週末に一度も使わなかったものは各自の部屋なりに撤収してもらいましょう。
毎日使わないものは、自分の部屋に撤収する!
このようなルールを、ご家庭の中で作ると
お部屋の中が、ごちゃごちゃにならずにすみそうですね。
天井丈ではない収納も
リビングという空間を圧迫させないようにするには
いいアイディアですね♪
もし、間取り上、空いているお部屋があるという時はこんな使い方はいかがでしょうか?
【アドバイス】東京都:hiRomiさんより
我が家は"ウォークインクローゼット"と称してひと部屋つぶしてます。
幸いに、日当たりのよくない部屋があったので、そこにチェストやクローゼットを入れてしまい基本的に洋服、バッグ、ジュエリー関係などはこの部屋へ。
パイプハンガーも勿論使ってます。
使用頻度の多いもの(コートやマフラー)はここにかけています。
普段出番の少ない、ゴルフバッグなども端に置いています。
日常リビングに出しっぱなしになりがちなものや本や雑誌・カタログとかは、来客のある際にはとりあずウォークインクローゼットに入れちゃいます。
このようなお部屋があると、突然の来客のときなどもとりあえず避難ができるので、役に立ちそうですね。
どうしても、いろいろな物が多くなってしまってごちゃごちゃになりがちのリビング。
いろいろな工夫で、すっきりを目指してみてくださいね(^_^)