アクセントが映えるアートなお部屋

上品で洗練された異素材ミックスが叶える、心地よいリビングダイニング
北欧モダンをベースに、個性的なデザインアイテムを随所に散りばめた4人暮らしのリビングダイニング。日常を過ごすリビングと、家族で囲むダイニングが一体となった空間には、アートやデザイン性の高い家具を上手に取り入れ、暮らしの中に“遊び心”と“洗練”を同時に演出しています。
おしゃれを楽しみたいご家族にぴったりの、感性が育つインテリアです。

今回のコーディネートでは、「おしゃれさ」と「暮らしやすさ」のバランスを重視しました。シンプルな中にアートのようなアクセントが映える、心地よい暮らしの舞台です。
アクセントを効かせた家具選びと空間のバランス
このコーディネートの最大の特徴は、北欧モダンをベースにしながらも、随所に遊び心のあるデザインアイテムを取り入れている点です。
例えば、ダイニングチェアには曲線が美しいブラックフレームのデザインチェアを採用。アイコニックなフォルムが空間にリズムを与え、テーブルとのコントラストで洗練された印象に仕上げています。
緩やかにカーブした背もたれは身体を預けやすく、座面のペーパーコードはひとつひとつ手作業で作られています。
リビング側には、柔らかなグレージュのソファを中心に、オットマンやアート風のウォールクロックなど、視線を引き付けるアイテムを配置。
なかでも、鮮やかなオレンジのオットマンがアクセントカラーとして効いており、空間全体を引き締めつつ、北欧らしいあたたかみをプラスしています。
さらに、リビングの個性的な天板とスタイリッシュな脚がオシャレなセンターテーブルは、天板は傷や熱、水に強い特殊なセラミック素材になっており、ちょっと飲み物を置くときも、コースターいらずで安心です。
大胆なデザインを取り入れつつも、生活のしやすさを忘れないこのお部屋は、「自分らしいおしゃれな暮らしを楽しみたい」という方にぴったり。
家族との時間を過ごすリビングとしても、ゲストを招いての食事や会話を楽しむダイニングとしても、シーンに応じた多彩な使い方ができます。