友人を呼んで料理をふるまえる広く見えるお部屋

30代四人家族のお客様で、3LDKのLDと隣接した部屋のインテリアコーディネートのご依頼をいただきました。家具インテリアのトータルのご予算としては50~100万くらいでご検討されていらっしゃいました。

今回のコーディネートで最も重要なポイントは、「既存のソファを活かしながら、おしゃれで広く見える部屋にしたい」ということでした。他にも、料理をふるまうための大きめのテーブルや、ソファでくつろげる場所、子供がのびのび遊べるスペースをご希望でした。また、お子様が小さいため、溢れているおもちゃを収納できるものと、手入れが簡単な家具もご要望のポイントとして上がりました。

広く感じて皆がくつろげるおしゃれでシンプルモダンなお部屋

友人を招いて料理を楽しむために、居心地が良くくつろげる広々としたお部屋に変えたいとのご希望でした。しかし、LDは狭く、ソファが3人掛けで大きいため、どのように配置すべきか悩まれていました。また、お部屋では大人はテレビを観ながらソファでリラックスしたい、子供たちは広いスペースでおもちゃで遊びたいとのご要望でした。

これらのライフスタイルに合わせて、隣の洋室をリビングゾーンとして活用し、ダイニングゾーンを広々と使えるようにコーディネートしました。

また、カラーやデザインについてはシンプルなお部屋がお好みなため、モノトーンで統一しスッキリと広々とした雰囲気にしたいとのことでしたた。しかし、建具の一部がウォルナット色であるため、モダンな雰囲気にマッチするか心配されていました。
そこで、隣の部屋を繋げてドアを全開にすることでウォルナット色の面積を小さくし、アクセントとしてクッションに黄みのカラーを取り入れることをご提案させていただきました。これにより全体のバランスが取れ、お部屋に統一感が生まれました。