インテリアコーディネーター資格の有無に関わらず必要な要素の1つ目は「知識・スキルの吸収意欲」です。

 

インテリアコーディネーターとして仕事をしていると、お客様の数だけ、現場の数だけ、それぞれ固有の条件や意図しない問題が起きるものです。

どんなに経験を積んでもすぐに新たなチャレンジ・困難に遭遇します。

それらのチャレンジ・困難に対して、うまくかわしたり逃げることができることも多いのですが、逆にそのような経験から学ぶことも多いものです。

 

チャレンジ・困難というあまり自分には望ましくない環境に直面したときこそ逆にその知識・スキルを吸収するつもりで取り組むことでインテリアコーディネーターとしてよりよいサービスを提供していくことができるようになり、より高いインテリアコーディネート力が身につきます。

 

また、インテリアの分野は非常に商品の幅が広い上に、流行や技術革新などの移り変わりの早い業界です。自分で常にアンテナを張って新しい商品・技術についての情報収集をしておくことは、お客様とお話しする際の引出も増えます。

逆にお客様の方が新しい知識を持っていることもあるので日々の知識の吸収を楽しんでできるくらいの意欲が必要でしょう。

 

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