コーディネーターが普段行っているトレーニングをご紹介します。

  • コーディネーション、基礎知識
    インテリア系のスクール等で学んできたことを実践に活かすために、必要な知識を再整理し、単たる知識から使える知識へとジャンプアップさせるトレーニングです。
  • コンセプトチェックトレーニング
    インテリア作りに欠かせないコンセプト。どういうお部屋にしたいのかをしっかりと聞きだし、コンセプトメイクをするまでの一連の力を養うためのトレーニングです。
  • レイアウトトレーニング
    お部屋をうまく使うために、見た目だけにとらわれず、動線やサイズなど生活者視点に立った空間設計力を養うためのトレーニングです。
  • プロダクトトレーニング
    ソファ、カーテン、照明などのメーカーのプロフェッショナルから、より高度で専門的な仕様・バリエーション・機能等の知識を学ぶセッションを設けています。
  • ケーススタディ
    スタイリクスでは、年間数千件のコーディネーションをしています。新人スタッフはまずこれらの実績をデータベースで確認。最前線で行われているコーディネーションから、実際の悩み、解決方法、トレンドを学びます。また、新人スタッフはベテランスタッフから様々なケースの課題をだされ、それを解決することで、実践的なスキルを習得します。
  • ロールプレイ
    理想のインテリアを作れるように、ロールプレイを繰り返し行います。これまでに習得した知識と技術を実践でスムーズに引き出せるようにするためのトレーニングです。
  • ショールームツアー
    普段は確認できない仕様、カラーバリエーション、サイズバリエーションなどを定期的にチェック。常に鮮度の高い情報をお届けできるようにするためのトレーニングです。
  • スキルシェアセッション
    個人の優れた技術・知識を全スタッフがシェアする仕組みです。半年に一度、様々な事例がプレゼンテーション方式で紹介され、情報の共有による全スタッフのコーディネート力アップを図ります。また、ウィークリーミーティングでも前週に課題を出されたスタッフが、最新の事例や課題に対する解決方法を発表し、シェアすることで日々スタッフ相互のコーディネート力アップを図っています。
  • セルフチェックトレーニング
    プロのコーディネーターとして、インテリアづくりに重要な主なポイントは98項目。年間数千件の実績から得た門外不出のチェックポイントを定期的にセルフチェック。お客様の了解を得て、自分自身の接客状況を録音し、接客終了後にチェックシートと照らし合わせながら、客観的に確認することで、自分の弱点を確認・克服するトレーニングです。