ドレッサーは、婚礼家具と共に、近年作られなくなってきた家具の一つです。

タンスに代表される婚礼家具は、クローゼットが一般化するに従って不要になり、ドレッサーは洗面台が大きくなり、そこでお化粧をするライフスタイルに変わってきたことで、使う人が少なくなってきました。

ただ、大人の数が少ない核家族のうちは大丈夫なのですが、子供も大きくなって家にいる場合は、朝の時間に洗面台が混み合って困るケースもよくあります。

そんな時には、ベッドルームにドレッサーがあるととても重宝します。

最近はクローゼットを活用するためにベッドルームにチェストやワードローブが入らない事もあり、逆にちょっとした小物をしまうのに苦労する場合も出てしまいますが、ドレッサーがあるとそういった収納面でも助かります。

そういった観点から、単なるテーブル状のドレッサーではなく、ベッドルームでしまいたい小物の大きさを考慮して収納がマッチするドレッサーを選ぶと良いでしょう。

他にもベッド自体やナイトテーブルで収納力を出したり、お部屋に圧迫感を与えずに収納力を高められるワードローブやドロワー選びなど、インテリアコーディネーターが家具購入のお手伝いをしておりますので、是非インテリアコーディネートサービスをご活用下さい。