
PROFILE
大学卒業後、航空業界に勤務。その後現職。子どもの頃から母とインテリアショップに通う中で興味を持ち、一人暮らしを始める際に間取り図の上で家具をレイアウトする楽しさを実感したことがきっかけで、前職の退職を機にインテリアの世界へ。前職で培ったコミュニケーション力を生かし、理想のイメージを形にするお手伝いを明るく寄り添う接客が魅力です。
お部屋は、自分だけのパーソナルスペース。だからこそ、安心して心地よく過ごせる場所であってほしいと思っています。商品単体ではなく、お部屋全体のバランスを考えながら、早く家に帰りたくなるような、居心地のよい空間づくりをお手伝いします。
お部屋は、自分だけのパーソナルスペースであり、心が安らぐ場所であってほしいと思っています。だからこそ、単に家具を揃えるのではなく、お部屋全体の雰囲気やバランスを大切に、お客様のライフスタイルや好みに合わせた空間づくりを心がけています。
毎日帰るたびに「ここにいるとほっとする」「早く家に帰りたい」と感じられる、居心地のよい空間を一緒に作っていきます。
COORDINATE STYLE ~実例の中から
「家族でくつろぐナチュラルシックなリビングダイニング」(K様邸)ご家族皆様がリラックスでき、かつ小さなお子様がいてもお手入れがしやすいインテリアをご希望でした。ナチュラル好きの奥様のために、モダンな内装とも相性のいいウォールナット材をベースに、統一感もあるやさしい雰囲気のお部屋に仕上げました。
譲れないポイント、その理由まで伺う
人それぞれ、生活をする中で「譲れないポイント」は異なります。そのポイントがカバーできていないと、いくら見た目がよくても過ごしやすいお部屋とは言えません。そのため、まずはお客様にとって「ここは譲れない!」というポイントを把握することを大切にしています。時には「なぜ譲れないのか」という理由まで踏み込んでお伺いすることで、もっと深いところにある本来の要望を探ることもできますし、お客様が考えていた方法とは別のアプローチのご提案ができることもあります。

お部屋ごとの特性も意識して
コーディネートをする時は、家具のことだけではなく、「その家具がどのようなお部屋に入るか」という視点を忘れないようにしています。例えば、窓が大きく外の景色が望めるようなお部屋の場合は、なるべく景観が生きるようなレイアウトにし、日当たりがあまり良くないお部屋の場合には、家具の素材やお色味などで明るさ・暖かさを演出し、少しでもそこでの生活が豊かになるように考えながらコーディネートを進めます。

5年後、10年後も長く愛せるように
多くの人にとって、家具は大きな買い物です。何回も買い替えられるものではないからこそ、長く愛着が持てるような家具をご提案差し上げることも大切だと考えています。そのため、ご相談時には「どのぐらい長くご使用になりたいのか」ということも必ずお伺いしています。10年は使いたいということであれば、それに見合った耐用年数のもの、お引っ越し先でも使えるようにということでしたら、様々な間取りにも対応できるサイズ感のもの、といったように提案は変わってきます。また、長くインテリアが楽しめるよう、お客様ご自身でアレンジがしやすいように、小物を変えてもバランスの崩れない柔軟性も住宅のインテリアには大切だと思います。





