インテリアコーディネートを依頼・相談する際に活躍する3Dシミュレーションについてご説明します。

インテリア 3Dシミュレーションで部屋を理想の空間に

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家具の失敗で最も多いのが、サイズ。展示とお部屋ではサイズ感が異なり、採寸しても入った時の印象まではわからない。さらに家具選びを難しくしているのが家具の組合わせ。一緒に配置した際に色やデザインが調和しているのかイメージしにくい。スタイリクスはそれらを解決する3Dシミュレーションを最も早くから取り入れ、1万組を超すお客様に「わかりやすい」とご好評を頂いてきました。

スタイリクスの3Dシミュレーションの特徴

他の家具店では、家具を選んでから間取り図をもとにシミュレーションを作成して、レイアウトだけ決めるようなケースが殆どです。家具を選ぶ前に設計することで、導き出した最適なサイズが展示品の中に無かった場合に提案に困るからです。

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スタイリクスは、展示販売ではないので選べる家具の種類が500ブランド10万点ととても豊富。だから、3Dシミュレーションを、家具を選ぶ前のお部屋のコンセプト作りの段階から活用して、適切な動線設計に基づいた、お部屋に最適な家具のサイズをご提案できます。悩ましいレイアウトも解決しつつ、最適な条件を導き出してから選ぶという合理的なアプローチを生み出しています。

STYLICSならコーディネーターが
家具レイアウトやカラーコーディネート等
失敗しない家具選びをお手伝いします。

3Dインテリアコーディネート実例

これまでにSTYLICSでスタッフが手がけた様々なプロジェクトを通じて、3Dインテリアコーディネートの実例をご紹介します。異なるスタイルやサイズのお部屋に対するアプローチやアイデアを通じて、お客様の幅広いニーズにお応えしています。実例を通して、どのような魅力が生まれるのかをご覧ください。

インテリアコーディネート実例集では、様々なテイストのお部屋コーディネートをご覧いただけます。
実際のお部屋の写真や豊富なインテリアの知識・情報も載っていますのでぜひ参考にしてみてください。

 

内装に合わせたあなただけのシミュレーション

インテリアコーディネートで大切なのが、お部屋の内装を活かすこと。STYLICSでは、お客様の好みやライフスタイル、お部屋の雰囲気に合わせたシミュレーションを提供しています。最近はインテリアのアプリやソフトで自分でもシミュレーションが可能ですが、内装と家具のバランスを取るのはなかなか難しいもの。そこで自分だけの個性的で心地よい空間を作り上げるために、プロが実践する内装に合わせたシミュレーションの活用方法をご紹介します。

【case1】和室のあるお部屋

アジアンリゾートと和が融合したお部屋

アジアンリゾートホテルのような空間をご希望でしたが、リビングと一続きの和室をどのようにコーディネートすればいいかお悩みでした。
そこで、リビングの家具と色味を統一しつつ、和室らしさを活かす和紙の照明をセレクトすることで、単なる和モダンにとどまらないオリジナルのくつろげる空間が生まれました。

 

【case2】変形リビングのお部屋

3Dシミュレーション

変形のリビングダイニングの3Dシミュレーション。奥のコの字の空間の真ん中に丸いダイニングテーブルを配置し、その両側にチェアを置くことで、2つ並んだ窓とのバランスを取っています。
また、手前左のデッドスペースにチェストを配置することで収納力を確保するとともに、壁には鏡を設置して視覚的な広がりを感じさせるお部屋になりました。

 

【case3】コンクリート打ちっぱなしのお部屋

仕事もしっかり。できる男のおしゃれルーム

コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズ物件。かっこいい雰囲気になるよう、カーテンではなく、よりモダンなブラインドを選定。素材は床と同じダークブラウンの木目調のものにすることで、温かみのある雰囲気になります。
家具はブラックで統一してモード感を出すとともに、暖色系の照明を選ぶことでくつろげる空間を演出しました。

 

STYLICSならコーディネーターが
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1LDKでも広々としたルームコーディネートを

「お部屋がそこまで広くないがコーディネートはできるのか」という問い合わせをよくいただきます。2LDK、3LDK、4LDKなどの広い空間はもちろん、1LDK、1DK、2K、6畳ワンルームなどのコンパクトなお部屋でも、効果的なコーディネートで広々とした印象を演出できます。具体的なアイデアやアイテムの配置、カラーコーディネートなど、STYLICSが提案するコーディネート手法を紹介します。小さな空間でも快適で魅力的な居場所に変身させましょう。ぜひご相談もご検討ください。

生活感を排除した非日常のセカンドハウス

  • 多用途家具の活用
    複数の使い道や効果がある家具を選ぶことにより、限られたスペースを最大限に活用することが可能です。例えば、ソファベッドは日中は座るためのスペースとして、夜はベッドとして機能します。また、折りたたみ式のテーブルは使用しない時にはコンパクトに収納できます。他にも、壁に取り付けられる棚は、床面積を占めずに収納スペースを確保することができ、部屋をすっきりと見せる効果もあります。インテリアコーディネーターは家具の知識が豊富なため、限られた空間でも快適な生活空間を作り出すことができます。
     
  • カラーコーディネートによる視覚効果
    明るい色やパステルカラーを基調とすることで、光を反射し部屋を広く見せることができます。例えば、床が暗い色の場合でも、家具やカーテンに床に合う明るい色を取り入れることで、部屋全体に統一感が生まれ、空間が拡大されたような印象を与えます。また、青や青紫などの後退色(遠くにあるように見える色)を効果的に使うことで、視覚的に部屋に広がりを感じることができます。
     
  • 鏡の活用
    鏡は光を反射し、部屋を明るく見せるだけでなく、視覚的に部屋を広げる効果があります。特に、狭いスペースに大きな鏡を一つ置くだけで、部屋全体が広く感じられるようになります。鏡を壁に掛ける、または家具の一部として取り入れることで、スタイリッシュで機能的なインテリアを演出できます。
     
  • 収納の最適化
    もので溢れないようにするためは無駄なものを処分することが欠かせませんが、家具選びも重要です。収納力のあるテレビ台や、カウンター下にぴったり収まる収納家具などは、空間を有効活用し部屋を整理整頓するのに最適です。
     
  • 照明計画
    部屋の隅々を照らすスポットライトや、柔らかい光のフロアランプを使用することで、部屋全体が広く感じられます。また、照明の配置と種類を工夫することで、部屋のムードや機能性を高めることもできます。例えば、読書用のスポットライトや、リラックスするための調光可能なフロアランプなどを選ぶと、部屋に快適さと機能性をもたらすことが可能です。また、照明の色温度を選ぶことで、暖色系の照明は落ち着いた雰囲気を、寒色系の照明は活発な雰囲気といったように部屋の雰囲気を変えることもできます。
     

理想のリビング空間を3Dシミュレーションで実現

リビングは家庭の中心であり、日常の憩いの場です。基本のインテリアコーディネートでリビングを彩り豊かな空間に変えるポイントをご紹介します。家具の配置、照明の選び方など、基本から押さえておきたいテクニックを解説します。

収納力を確保したモダンなリビング

  • 色彩の選択
    リビング空間の雰囲気やそこにいる時の心理は、色彩の選択によって大きく左右されます。一般的に、落ち着いた色合いや柔らかな色を選ぶと、リビングがよりリラックスできる場所になります。例えばベージュやライトブラウンの暖色は暖かみと安らぎを提供し、クールカラーの薄いブルーまたはグレーは空間に落ち着きと洗練された感覚をもたらします。色は感情に影響を及ぼすため、選択する色によってリビングの全体的なムードをコントロールすることが可能です。
  • 家具の配置
    家具の配置はリビングの機能性と美観に大きな影響を与えます。座るためのスペース、テレビや本棚などの配置は、日常生活における快適さと利便性を考慮して慎重に決める必要があります。例えば、ソファや椅子を配置する際には、会話やテレビ視聴がしやすいように考慮すると良いでしょう。また、部屋の中央には空間を残し、開放感を出すことで、リビングが広く感じられるようにするのが効果的です。家具の配置は、使いやすさと見た目の両方に配慮することで、最大限の効果を得ることができます。
  • 植物やアートの活用:
    リビングに植物やアートを取り入れることで、空間に生き生きとした印象を与え、生活空間に自然の要素を取り入れることができます。植物は心地よい環境を作り出す一方、アート作品は空間に色と個性を加えインテリアに深みを与えます。リビングのテーマやカラースキームに合わせることで、より調和のとれたデザインを作り出すことが可能です。
  • 個性的なアイテムの追加
    リビングに個性的な小物やアクセサリーを追加することで、空間にパーソナルなタッチを加えることができます。たとえば、家族の写真、小さな彫刻、またはユニークな時計や装飾品などは、リビングに個性を加えることができます。これらのアイテムは、家具や壁の色と調和するものを選ぶことで、より一層の魅力を放ちます。
  • 快適性と機能性のバランス
    リビングは日々の生活を楽しむための中心的な場所であるため、デザインだけでなく快適性と機能性も重要です。座り心地の良いソファ、使いやすい高さのテーブル、十分な収納スペースを備えた家具など、生活に密着したアイテムを選択するようにしましょう。手入れのしやすさなど、素材選びも重要なポイントです。

 

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