チャールズ・イームズとエーロ・サーリネンの共同制作による、三次元曲線が特徴のチェア。背もたれと座面を同一のシェルで一体成型した斬新なデザインで、イームズの生み出した後のシェルチェアの原点ともいわれています。
独特な形状は座る人の体をやさしく受け止め、絶妙なフィット感を生み出しています。ほどよくクッション性があるシートで、長時間の使用でも疲れにくくなっています。一度座ると時を経つのも忘れてしまいそうなチェアは、読書などにも最適です。
ファブリックと木製脚で、やわらかく優しげな表情が印象的。どこか軽やかさも感じられるたたずまいで、どんなインテリアにもマッチします。さりげなく置いてあるだけで、空間を上質なものに作り上げてくれる一脚は、毎日の生活の中で愛着のわくチェアとなるでしょう。