テーブルライト/ランプの選び方

テーブルランプは、大きく分けると、スポットライトのように光のビーム角度を絞ったリフレクター型と、周囲を全体的に明るくする拡散型があります。

リフレクター型は、比較的自由に動かせる腕がついている場合が多く、デスクライトとして使われる事が想定されています。

拡散型は、リビング、ダイニング、ベッドルームなど様々な場所で、部分照明として活躍し、テーブルランプと呼んでいますが、フロアに置いて使っても素敵な効果を得られます。

電球によって、印象はもちろん異なりますが、電球を包んでいる素材や形によっても光の出方は様々です。

磨りガラスを使ったモダンなものや、シェードを使ったオーソドックスなタイプ、竹素材を編んで隙間から出る光がアジアンな雰囲気を醸し出すモノなど様々。

中には、木の葉をイメージしたり、オーロラをイメージしたりといったデザイン性の高いものもあり、点灯していない時もお部屋のインテリアとして魅力的なものもあります。

ただ、単にそのアイテムがお洒落だからという理由で入れてしまうと、テーブルランプはお部屋でアクセントになりやすいので、ちぐはぐな印象になってしまう危険性があります。他の家具ときちんとスタイルを合わせて選ぶ事を気をつけましょう。

現代の日本では、シーリングライトのみでお部屋全体をかなり明るく照らすのが一般的にですが、海外の多くの国では、一室多灯で、光をうまく調整して、時間帯や活動内容に応じた照明を使っています。是非とり入れたいですね。

色々なテーブルランプを見た上で、お部屋の家具と合わせて購入したい方は、是非インテリアコーディネートサービスをご利用下さい。