
あかりの基礎知識①
こんにちは
家具インテリアショップ スタイリクス新宿店です。
今日から1週間は、毎日の暮らしに欠かせない
”あかり(照明)”について、基本的なことを
ご案内していきたいと思います。
1日目の今日は、『色温度』のお話です
皆さん、『色温度』という言葉は聞いたことがありますか?
『色温度』とは、物体が発している光の色を表現する尺度です。
(単位は、K ケルビン を用います)
実は、私たちが普段目にしている物体は、机もイスもソファも
どんなものでも光を放出しているんです。
この光の波長の分布で、色温度が低い時は暗いオレンジ色で、
色温度が高くなるにつれて黄色みを帯びた白になり、
さらに高くなると青みがかった白に近くなります。
これを太陽光に例えると・・・
日の出や日没の時間帯に見える太陽の色温度は ⇒ 約2000 K ケルビン
お昼頃の太陽光は ⇒ 約6000 K ケルビン
曇り空は ⇒ 約8000 K ケルビン
よく晴れた日は ⇒ 約 12000 K ケルビン
となります。
昼間の太陽は白っぽいのに、夕方見ると赤っぽく見えるのは、
色温度が低いからなんですね
明日は、この『色温度』を利用した照明選びをご紹介します
どうぞお楽しみに
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