インテリアコーディネーターに関連する多数の資格の中から「商業施設士」をご紹介します。

 

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商業施設士

商業施設士は、あらゆる商業施設の、運営管理システムや店舗の構成・デザインなどを総合的に計画し、監理まで行なうことができる専門家を育成するために1974年から始められた試験制度です。

 

大きいものでは百貨店・ショッピングセンター、小さいものでは飲食業やサービス業の店舗・ショールームに至るまで、店づくり・街づくり全般に必要な専門知識や技術を習得します。

 

  • 資格の種類:商業施設士、商業施設士補
  • 受験資格・資格取得方法:
    商業施設士…試験が行われる年度の4月1日における年齢が満20歳以上であることと、年2回行われる資格試験に合格すること
    商業施設士補…商業施設技術団体連合会の認定校の学生で、商業施設士補資格講習会を受講修了することにより資格が取得
  • 資格運営団体:公益社団法人 商業施設技術団体連合会
  • URL:http://www.jtocs.or.jp/index.html

 

※一級建築士、二級建築士、木造建築士、インテリアプランナーの有資格者は、『施設計画』の学科試験のうち、「選択問題」の一部科目が免除になります。

※中小企業診断士、一級販売士、インテリアコーディネーターの有資格者は、『商業一般』の学科試験のうち、「選択問題」の一部科目が免除になります。

 

公益社団法人 商業施設技術団体連合会

1972年~1973年に発生した商業施設の大規模火災事故を契機に、専門的な商業施設技術者の育成を進めるため、商業活動の効率化の促進と商業および都市の生活環境の質的向上に資することを目的として設立。

1973年5月に設立。1976年に社団法人化。2013年に公益社団法人となりました。

 

※上記の情報は変更の可能性がありますので最新情報は必ず各資格運営団体までご確認ください。

 

 

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