menumenu
家具インテリア STYLICS(スタイリクス)

家具インテリア STYLICS(スタイリクス)

レンタルもできるインテリアコーディネートショップ

家具の配置の基本第3回:具体的な活動をよく洗い出す

5月に入ってから、「プチ講座:家具の配置の基本」を

お届けしています。

 

最初の回で、ゾーニングについてお話ししました。

 

その中で、ゾーニングの際、注意したい4つの基本として


◆コンセプトを意識した視線計画にすること

◆あり得る具体的な活動をよく洗い出しておくこと

◆他のゾーンとの距離を考えること

◆建物の設備をチェックしておくこと


を挙げて、先週「コンセプトを意識した視線計画」を

お伝えしました。

 

今回は、二つ目のポイントをお話したいと思います!

それでは、今回のテーマは

具体的な活動をよく洗い出す”です。


前回のお話で、大きなコンセプトから

大雑把な視線の方向を確認したら、

今度は、具体的な活動を洗い出しましょう。

 

ダイニングは食事、リビングはテレビを見る

ベッドルームは着替えて寝る。

というのは当然ですが、暮らしの中で

これだけしかしていないということはありません。

 

自分の暮らしを振り返ってみれば、

ダイニングテーブルでアイロン掛けをしていたり、

リビングで通販雑誌のチェックをしていたり。

 

自分以外の人は、もっと色々。

着替えがベッドルーム以外だったり

ダイニングテーブルで勉強しちゃう子供達。

PCをリビングでやっているご主人。

 

好きなテレビ番組があるときは、

ダイニングから食事を持ってリビングに

勝手に移ってしまうパパと息子などなど・・・

 

趣味を持っている方なら、それに付随する活動も

色々と出てくるでしょう。

 

まずはお行儀をちゃんとしましょう(^_^;)

という意見もありますが、

自然にそうなってしまうのであれば、

逆に、それを織り込み済みで、暮らしやすい

お部屋作りをしていこうという考え方もあります。

 

ここは、こういう事が行われるエリア

という事を明確にしておくと、

モノの配置の検討がしやすくなります。

 

間取図などに、エリアを○して、活動を書き込み

その際に、必要なモノや、広さ、明るさ、

注意点(埃が出やすいとか、音が出るとか)を

記しておきましょう。

 

ゾーニングの後で、人の動きを計画するステップが出てきますが、

その際にも検討が進みやすくなります。

 

必要なものがサッと取り出せる。

移動が少なく、人同士が邪魔にならない。

家族のやっていることで嫌な思いをしない。

 

例えば、子供がダイニングテーブルで勉強したら

食事の前に一杯やろうとしたお父さんの

目の前に消しゴムのカスが一面に広がって

ゲンナリ・・・なんていう事も、ちょっとした事ですが

そういったちょっとした事の積み重ねが

暮らしのストレスになっていきます。

 

お家を、

世界で最も心地よい空間にしたいな

という方は、是非、トライしてみてください。