「あかり」でアクセント
こんにちは
家具インテリアショップ スタイリクス ハービスOSAKA店です。
今回は、「あかり」、つまり照明器具についてのお話です。
照明の本来の役割は読んで字のごとく
「お部屋を明るく照らすこと」ですが、
単純に明るさをキープする以外に、
お部屋の雰囲気づくりに一役買ってくれるアイテムでもあるんです。
前回ご紹介したダイニングボードと、
ナラ無垢材を使用した手触りなめらかなテーブルとチェアで
ナチュラルテイストのダイニングコーナーをつくってみました。
そこへ、あたたかな光をプラスしてくれているペンダント（吊り下げ）タイプの
照明がこちら。
円形のテーブルのちょうど中央上部あたりから
オブジェとも呼べそうな球状の照明がやわらかくコーナーを
照らします。
真下から見上げるとこんなかんじです。
「折り紙」と思われた方は正解です
こちらは、北欧・デンマークの建築家 クリントが
紙を折って作ったランプシェードに端を発するシリーズのひとつ。
ガラスや布のシェードとはまた一味ちがう、やわらかな質感が特徴で
ペンダント以外にも、フロアスタンドやテーブルランプなどもあり
折り方、大きさも様々です。
生まれてから１世紀近くとなるこちらのシリーズは
いまでも当時の技法を受け継いで手作りされています。
（現在の製品は特殊プラスティックペーパーを使用しています）
せっかくの照明選び、「ただ明るくする」だけでは
もったいないですよね。
お気に入りの『光のオブジェ探し』をしてみてはいかがでしょうか。
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